募集テーマ
応募要項
スケジュール
Q&A
パートナー登録
最終選考進出企業
東北
地区
ai Doctor
東北大学眼科では、眼科診療に欠かせない細隙灯顕微鏡を、AI技術で検査から診断まで自動化するデバイス『ai Doctor(アイドクター)』を開発した。このデバイスにより非眼科医や医療スタッフでも簡単に眼科疾患のスクリーニングができるようになるため、眼科診療が十分に提供できていない医療過疎地域や高齢者施設の人々の目の健康を守ることができるようになる。まずは訪問診療を行う医師を対象とし、異常が検出されればオンラインで眼科医に相談する仕組みも併せて提供する。宮城県を中心に訪問医療をリードする医療法人社団やまととの連携により、訪問診療の現場への導入を進める。また仙台市に独自に設立した訪問オンライン眼科と高齢者施設や訪問看護をつなぐことで眼科医が直接オンライン診療をできる仕組みも作る。これにより地域医療の格差を解消し、患者の移動負担を軽減しつつ、質の高い眼科診療を全国および海外に提供していく。
アイラト株式会社
がんの放射線治療で、腫瘍や正常な部位を見極めたり照射する領域を決めたりする作業を、AIを使って自動で行う。身体へメスを入れず患者負担が少なく治療効果が高い放射線治療の普及も目指します。
株式会社ジョシュ
『連携ジョシュ』とは、医療介護事業者向けの情報連携業務効率化サービスです。各医療介護事業者は、患者に向き合うために様々な医療介護機関と情報連携しながらケアを行なっています。各送信先(患者、患者家族、医師、看護師、ケアマネ)に対して、情報連携すべき内容(請求書、報告書、指示書、日程調整、ケア内容)を様々な手段(郵送、FAX、メール、SMS)で送信しており、非常に多くの工数がかかっています。 情報の送信先が手段を指定するため、送信先ごとに個別対応が必要となっています。送信書類の準備、送信作業、送信後のステータス管理など、非常に煩雑な管理をしている実態があります。この「情報連携業務」の工数を削減するプロダクトを入口として、業界全体のDX化、データ活用による経営支援を推進し、持続可能な医療介護体制を実現します。
株式会社Stayway
補助金クラウドは、補助金支援DXサービスであり、金融機関、士業・商工会、事業会社にサービス提供することで、その先にいる中小企業が補助金を効率的に活用し、成長を促進します。私たちは補助金の専門知識と先進のクラウドサービスを組み合わせ、以下のような課題を解決します。 ①補助金情報の不足 ②補助金の申請:専門家のサポートや東京大学出身らと研究する生成AI技術通じて、最適な補助金を特定し、書類を自動作成し、スムーズな申請手続きを提供 ③資金の不足:補助金債権を買い取り前払いし、キャッシュフローの課題を解決
株式会社パレスリンク
「TOMARO+」は、人手不足に頭を抱える宿泊施設向けのモバイルチェックインソリューションです。国内で最も人手不足が顕著な宿泊業界。特に業務負荷の高いフロント業務では、「本人確認」、「鍵の受け渡し」、「インバウンド対応」など、やるべき課題が数多く存在します。そんなフロント業務にピッタリのサービスを提供しています。接客デバイスなどのハードウェアの設置が一切不要で、QRコードを置くだけで導入が可能。宿泊ゲストはスマートフォンでQRコードを読み取り、生体認証を行って簡単にチェックインできます。誰もが持っているスマートフォンを使って、旅行がさらに便利になるうえ、対面同等の本人確認セキュリティを実現するため施設運営側にとっても安心。ITリテラシーの低い方でも直感的に利用できるため、幅広いユーザーに対応できます。人手不足に悩む宿泊業界に貢献し、生産性向上とセキュリティの両立を図るシンプルで画期的なソリューションです。
株式会社ビースポーク
新人作業員が、熟練作業員の目線から業務を理解をすることができる、動画教材の研修プラットフォームを提供。 ① 企業様:スマートグラスを活用し、熟練者視点で作業現場の解説動画を録画 ② 弊社:録画された動画に文字起こし(必要に応じて多言語対応)を行い、ナレーションも調整(こちらも多言語対応可能)。いつでもアクセス可能なプラットフォームに格納して提供することで、新人作業員の現場入り前から学習をサポート。 ③ プラットフォーム上での簡易テストを通じ、新人作業員の習得状況も測定。 ④ 管理者は別アカウントにて、新人の学習状況・テスト結果を確認。 以上により、研修教材の動画提供にとどまらず、学習状況をトラックできる環境を提供することで、管理者側が個々にサポートすべき内容を把握できる状態が実現可能に。 → 指導者不足の解消や新人育成期間の短縮を実現し、地域における人口減少問題の解決に貢献する。
問診くん
「問診くん」は、クリニックや総合病院向けの音声入力対応AI問診アプリです。患者は簡単な操作で、自身の症状を正確かつスムーズに入力し、医師に伝えることができます。従来の手書きや文字入力による問診票では、記入に時間がかかるだけでなく、すべての症状を網羅することが難しく、高齢者や体調が優れない方にとっては負担となることが多々ありました。「問診くん」は、こうした負担を軽減し、スムーズな問診を実現します。医師にとっても「問診くん」は大きな利点をもたらします。診察時に聞き漏らしてしまう可能性がある情報を補完し、さらに問診内容をカルテに自動反映することで、書類作成にかかる時間を大幅に短縮します。これにより、診療の精度が向上し、医師と患者の双方が効率的に時間を活用できるようになります。「問診くん」は、医療の質と効率を向上させる新しい問診のスタンダードを目指しています。
株式会社ミンサンテック
建設業界は高齢化に伴う人材不足が深刻化しています。若い働き手の確保と育成が求められている一方で、属人性が高くデジタル化が遅れている業界です。特に建設見積作成業務は、多くの部品パーツを使用するため、複数社への見積の取り寄せや集計を手作業で行うなど、効率化が求められる業務が多く健在します。当社が提供する「MADAI BOOST:マダイブースト」は、こうした課題を解決する工事採算管理システムです。従来、一人前になるまで数年を要する建設見積り業務が、経験の浅い新人でも行える画期的なシステムです。他にも、案件ごとの採算や納期、各種伝票の総合管理を実現しました。 建設業界のDX化を推進し、アナログ業務や属人化といった課題を解消、人材不足の建設業界に若い力と効率化による時間を提供し、働き方改革に貢献します。MADAI BOOSTにより働きやすい環境をつくり、東北地方をはじめ建設業界の人材不足や担い手育成の解決策となることを目指します。
戻る