株式会社シーテックヒロシマフジツボ絶対とるマンをつくりたいんじゃ
PROFILE

株式会社シーテックヒロシマ
- 応募地区
- 九州地区
- 応募テーマ
- デジタルエコシステム
フジツボが船に付着したまま走ると年間33日分のエネルギーロスが起こり、CO2に換算すると4000トンも過剰に排出してしまいます。フジツボへのソリューションは「防汚塗料で防ぐ」か「手作業で剥がす」かの2択で、陸に上げるだけで数千万円のコストがかかります。防汚塗料も年々規制が厳しくなり環境負荷に対しての課題が噴出しています。この人にも、環境にも、お財布にも優しくない解決策を変えるのが本サービスです。
無線自律制動型の水中ドローンで付着初期段階のフジツボをルンバのように除去することで解決します。フジツボは海が関係するあらゆる産業の共通課題で、海運や発電所、工場、海洋構造体全てに付着しメンテナンスに膨大な時間と費用を要します。この夢のような装置の開発を皮切りに海をデータ化し、すべての海の産業をさらに魅力あふれる場にします。



