ウェアやリストバンドで心電や脈波を測定し、クラウドやアプリ上で、AI解析を行うことで喜怒哀楽といった感情をサイバー空間で可視化する仮想センサを提供します。AI解析は知識の蒸留という独自方式(パートナーと特許出願済み)を用い、脳波など多様なバイタルサインを用いて学習した結果を活用することにより、心電だけでも80%程度の感情認識を可能にします。これまでの生活習慣(睡眠・食事・運動)可視化に感情可視化が加わることにより、免疫力推定・認知症判定・表現困難患者の感情把握等の医療・健康応用だけでなく、医師や看護師・介護士等の働き側の感情解析、街づくりでの快適不安可視化、飲食や視聴等のマーケティング調査や製品/サービス開発等の幅広い活用が期待されます。
　もちろん、弊社が、これまで培ってきたプライバシーを守る技術(日米で特許取得済み)は、心までも可視化できることにより、より重要となります。　解りやすい説明によるサービス毎の本人同意や暗号化を用いた安全な配信により、安心して活用していただけるサービスを提供します。