Liaison group(リエゾングループ)自立支援介護の為のデジタルコミュニケーションプロジェクト
PROFILE

Liaison group(リエゾングループ)
- 応募地区
- 九州地区
- 応募テーマ
- Social Digital Goods(SDGs)
超高齢社会の日本では、高齢者ができる限り自立した生活を営める様にサポートする「自立支援介護」が不可欠です。自立支援介護の推進には、介護・看護・リハビリなど専門職同士の貴重な知識経験を助言(アドバイス)し合うことが重要です。しかし、多忙な介護現場では知識経験は属人化され、助言が機能せず、結果「介護負担感」だけが残るという場面も多々有ります。そこで私たちは、25年現場に携わった介護の知識経験を「コード」で情報化し、現場の目を「動画」で可視化する機能を組合わせ、介護従事者間の「助言コミュニケーション」を円滑にするソリューションを開発しました。ソリューションの名前は「iTherapy(アイセラピー)」と言います。私たちのiTherapyは、コードと動画で視覚的に自立支援介護のノウハウを共有し、介護従事者間の助言コミュニケーションを円滑にします。介護現場の見えるケアで介護従事者や高齢者に笑顔が増えるでしょう。現場の良好なコミュニケーションで業務のムラや会議が効率化されれば、介護に係る社会コストの削減に期待ができます。私たちは、iTherapyで自立支援介護を推進し、介護従事者と高齢者、そして社会が、素敵な笑顔を交わす未来を目指しています。



