最終選考進出企業

Okaraokaraおからでプラスチックの代替えをつくるOkaraokara Lab

PROFILE

Okaraokara

Okaraokara

応募地区
沖縄地区
応募テーマ
Social Digital Goods(SDGs)

日本で年間65万トンでるおからを消費することと、おからの廃棄コストによる豆腐屋さんの経営の負担と、環境問題の解決に貢献するという3点から、おからプラスチックの代替え品をつくる。そのためにおからの成分分析や成分の抽出・化合などの実験を行い、おからを資源として活用するための実験を行う(Okaraokaralab)。もう一つが、おからをおいしく身近に感じてもらうために、おからを使った料理を提供する(Okaraokara
Kitchen)の二つを行う。65万トンのおからをはくためには、多くの人の生活におからを食べる食習慣を浸透させる必要であると考えている。スモールビジネスで収益を出し、Labの方に資金を回したいと考えている。原材料であるおからは無料で提供してもらい、豆腐屋さんに「私たちOkaraokaraにおからを持っていけば大丈夫」という安心感のある入り口を作りたい。そして、私たちで出口となる商品企画・販売までを担いたいと考えている。収益が出るようになれば、豆腐屋さんに還元し、島豆腐文化の継承に寄与したい。ITの要素としては、Webサイト上で消費されたおからの量がリアルタイムで反映される仕組みを導入する。

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