農業は農繁期と閑散期の差が激しいため通年で人を雇用する必要がない、そのため農繁期でのポイント雇用が必要だが、今までの方法ではシルバー人材センターさんや行政主体のサービスなどしかなかったため年齢層が高めであった。一方で首都圏の若手がビルの屋上にわざわざ土を持っていき家庭菜園をしたり、関東近郊のシェア畑が飽和状態であるなど、農業への興味関心度合いは年々上がってきている。しかし、その興味ある層と農業や農作業が関わる人手不足を解消する機会が既存サービスでなかったため、その両者をマッチングするサービスを作りました。農作業に色々な地域内外の方がマッチングすることにより、農業関係人口や地域の関係人口が増えることはもちろんのこと、農家さんは日本全国にいらっしゃるため、働き手は日本全国各地がお仕事場に成り得て、旅行先で旅費を稼ぎながら現地での体験ができたりなど、シェアグリを通して人やお金が地方を循環する社会を創るサービスです。