株式会社hakken乾燥技術と地域分散拠点による、あたらしい課題解決『UNDR12』
PROFILE

株式会社hakken
- 応募地区
- 北海道地区
- 応募テーマ
- 北海道の新たなステージへ
日本で最も野菜を生産する北海道には、その分多くの上流工程での廃棄が存在します。
各地に弊社の業務用乾燥機を設置して乾燥野菜を蓄積していくと同時に、北海道全体の未出荷野菜のデータベースを作り、最適な配分に繋げる事業です。
自由水分含有量12%以下まで乾燥させることで微生物の繁殖を停止させ長期保管を実現し、地元OEMとの共同加工により名産品を開発します。一大拠点でまとめて乾燥せず、年間45t/台 サイズの乾燥機を使用して弊社が拠点を設立することで、地域の課題発掘や協力体制を築くことができます。
販売は自社ECと、他社と共同開発中のライブコマースツールにて、消費者との交流を通じて乾燥野菜の用途拡大とフードロスの取り組みを北海道から全国に伝えて参ります。
関東や西日本以南へ配送した生鮮野菜が流通の下流で廃棄されることは、フードマイレージの観点でも非常に効率が悪く、気候変動や食糧支援の最適配分にも寄与する事業です。



