最終選考進出企業

炎重工株式会社遠隔・非接触・非侵襲による活魚誘導システム(「生体群制御🄬」の活用)

PROFILE

炎重工株式会社

炎重工株式会社

応募地区
東北地区
応募テーマ
ポストコロナ時代の”New Normal(新常態)”

[課題認識]
水産業は世界では成長産業であるが、日本では生産人口の減少と高齢化の加速などにより衰退しつつある。一方でテクノロジーの導入余地は多いと捉えている。

[ビジネスアイデア]
魚群を遠隔・非接触・非侵襲で誘導(自動化)できれば、水辺でのいわゆる3k労働の減少、コロナ時代に求められる遠隔作業、非接触作業など、多くの水産業が抱える課題を解決することを目的とする。

[サービスの具体的な内容]
養殖施設などに活魚誘導システムを導入し、養殖生産工程で活魚移動が必要となる作業(給餌、分養*、水揚げ)を自動化、効率化する。
具体的には、体外から微弱な電気刺激(電気触覚)を与え、魚に「何かに触れられている」と錯覚させることで、魚が電気触覚から離れ任意の目的地点へ移動するよう、遠隔・非接触で誘導する。

*分養 ・・飼育密度が高い生簀から、別の生簀へ魚を分けること。

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